【太鼓の達人】公式マイバチは買うべきか?
今回は公式マイバチについてレビューしていきたいと思います。
公式マイバチの詳細
公式マイバチは三種類あります。赤色、青色、黄色の三種類です。
種類 | 赤 | 青 | 黄 |
---|---|---|---|
材質 | ビーチ | メイプル | ビーチ |
長さ | 35cm | 38cm | 38cm |
重さ | 55-75g | 50-70g | 45-65g |
太さ | 20.5mm | 18mm | 18mm |
堅さ | 高反発 | 低反発 | 高反発 |
最近の主流が米ヒバ、朴などの木材なので、そこがどうなのかという感じですね。
あえて主流を外してきたのかなという感じがします。長さ、太さはまあ問題ないですね。
重さにばらつきがある点が若干不安ですが、まあテープを上から巻けばなんとかなるでしょう。
青の低反発は少し大変そうですね。
低反発は初心者向けみたいに言われていますが、反発しないのは上級者、初心者ともに使いづらいと思います。
公式マイバチ三種類全部が抱える問題点
公式が出すマイバチなので、あまりバチの先を尖らせられないんですよね。
もちろん太鼓の達人のバチで何か事件が起きてもその作成者に罪は問われないはずです。
しかし公式が出すバチなので、そこまで鋭利にできないのでしょう。よって三種類とも先端の尖りが甘くなっています。
これではなかなかロール連打やロール処理が難しく、とにかく上級者には向きませんね。
木材の是非
またあえて米ヒバ、朴などの主流木材を避けた意図はあまり読めないです。
米ヒバや朴のメリットを深く理解できるほどには僕は到達できていないですが、米ヒバや朴が多く使われるのはやはり理由があるような気がします。
そんな木材を避けることにメリットはあまり感じられないかなと。
もちろん多様なマイバチが出ることは良いことだと思います。人に合ったマイバチの種類があると思うので。
公式マイバチだけがマイバチではない
最近では、マイバチを作るメーカーなどが増え、メルカリやAmazonなどでも多く売られています。
よって、公式が出しているからと飛びついて買わずに、いったん色んなバチを見て吟味した方が良いと思います。
基本的にマイバチは3000円~5000円ぐらいするのである程度いろんなバチを見て決めましょう。
自分で作るということも可能です。以下では、その方法を解説しています。
まとめ
今回は公式マイバチのスペックについて見てきました。
マイバチと一言で言っても、木の材質や長さ、太さなど様々な要素があり奥が深いです。
今回の記事がマイバチの選択に有効に働けば幸いです。
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