ヴァーナスとは何?これを知るだけでちょっと上手くなる!

ヴァーナスという言葉、ドンだーの中で結構使われる言葉です。

実はこの言葉を理解すると少し太鼓の達人が上手くなるんです。

ヴァーナスとは、利き手中心で叩くこと

ヴァーナスとはざっくり言うと利き手中心に叩くことです。

ヴァーナスは分けると二種類あります。

1つ目 16分音符の複合音符を利き手始まりで叩くこと

上のような譜面があって、利き手を右とした場合に

右左右 右左右 右左右

と叩くことが具体的な一つ目のパターンのヴァーナスと言います。

ヴァーナスというときは、この意味でヴァーナスということが多いです。

2つ目 全部利き手で叩くこと

全部利き手で叩くこともヴァーナスと言います。

しかしこの叩き方はかなり難しい叩き方で縛りプレイなどをするときや、片方の手を練習するとき以外はほとんど使いません。

3つ目 利き手を多めに使うこと

ざっくり利き手を多めに使っている場合もヴァーナスと呼ぶ時があります。

まぁほぼ1つ目の意味と同じです。

ヴァーナスを理解するとなんでメリットがあるのか

最初にヴァーナスについて理解すると、太鼓の達人が上手くなると話しました。

これはどういうことかと言うと、ヴァーナスは初心者の叩き方であるということです。

上級者は基本的にヴァーナスを使うことはありません。もちろん使えますが簡単な譜面においてだけです。

上級者は完全交互打ちという叩き方をしています。

先ほどの画像と同じ上の画像で説明すると、完全交互打ちというのは

右左右 左右左 右左右

と叩くことです。

こう叩くと右手と左手を交互に動かせるようになり、非常に効率が良いと思いませんか?

一方で、ヴァーナスは利き手と反対の手の不自由さを補うために、利き手が頑張ってしまっている証拠です。

つまりヴァーナスは初心者がやってしまいがちな悪い叩き方ということであり、この問題点に気が付いて改善できれば上手くなるということです。

ヴァーナスをやめるためには

ヴァーナスをやめるのはかなり難しいです。

実際僕がヴァーナスを辞められたのは、おにの星8がクリアできたあたりです。

ヴァーナスをスッとやめられたりそもそもヴァーナスなんかやるわけないと思う人は、元からかなり才能があるんだと思います。

ヴァーナスを無意識にやってしまって改善が難しい人は、まず利き手と反対の手で滑らかに叩けるようになりましょう。

利き手と同じだけ滑らかに動かないことが、ヴァーナスの原因となっています。それを取り除くようにしましょう。

また個人的には、ヴァーナスをやめようと努力するのは、おにの星7、星8をクリアしたあたりからで良いと思います。

ヴァーナスをやめるためにはそれなりのリズム感が身につく必要があり、リズム感がない中でヴァーナスを克服しようと思っても全く上手くいきません。

僕がヴァーナスについて知ったのは星6をクリアできるくらいの頃で、ヴァーナスをやめようとしましたが無理でした。

リズム感以外にもヴァーナス克服のためにはそれまでに必要なことが多々あります。それらについては以下の記事を参考にしてください。

星7、星8がクリアできるようになると、ヴァーナス克服への道が見えてくると思います。

ヴァーナス克服のために最適な曲は?

正直、太陽系デスコ一択だと思っています。

ヴァーナスをやりがちな人はドンを利き手、カッを反対の手で叩きがちだと思います。

この法則に当てはまる人だと、太陽系デスコは自然と交互打ちができてしまうんですよね。

この曲はヴァーナス克服に非常におすすめなので、星7をだいたいクリアできるようになったら太陽系デスコを詰めるようにしましょう。

まとめ

ヴァーナスは太鼓の達人を上手くなる上でかなり重要な単語なので、しっかりと説明しました。

何かわからないことがあれば、コメント欄で回答していきます。少しでもあなたが上手くなることを祈っています。