【最難関】太鼓の達人で一番難しい曲はどれ?難易度ランキング

太鼓の達人で一番難しい曲はどれなのか気になったことはありませんか?

今回はその一番難しい曲がどれなのかを調べてみました。

難易度についてちょっと解説

難易度を議論するのは結構難しいです。

そもそもクリア難易度、フルコンボ難易度、全良難易度の三種類があります。

またロール処理をありとするのか、ロール処理なしの正攻法にするのかという話も出てきます。

さらには人によって体感が若干違うということもあります。

この三点を踏まえた上で、ランキングを見ていきましょう。

No.5 幽玄の乱

昔は幽玄の乱が一番難しいと言われていました。

この曲は、非常に譜面スピードが速く、また密度も非常に高いです。なので、普通に叩くのが難しいというのもありますが、腕が疲れて叩けなくなることの方が多いでしょう。

難易度には、クリア難易度・フルコンボ難易度・全良難易度の三種類がありますが、どれをとっても難しいのが幽玄の乱です。

「幽玄の乱をクリアできると人間卒業」みたいに言われることもありました。

しかし現在では難易度のインフレが起きています。幽玄が一番難しいというのは間違いになりつつあります。

No.4 あなたとトゥラッタッタ♪(裏)

あなたとトゥラッタッタ♪(裏)は、48分音符が各所で現れるきつい譜面となっています。

そして最後の方ではビームと呼ばれる、48分音符の49連打が発生します。

これがかなりしんどくて、多くのドンだーが全良できません。

ロール処理を用いればマシにはなりますが、しっかりと通すのは至難の業です。

No.3 ドンカマ2000

ドンカマ2000は公式が構想1年、制作1か月とかなりの長期間をかけて作った曲であり、2014年7月に一般解禁されました。

最初公開されたときは、長年太鼓の達人をプレイしてきた猛者たちが鬼ノルマ落ち、難しいすらノルマ落ちするレベルであり、異常な難しさであることが分かります。

どこが難しいかというと、ノーツスピードが二種類存在し、ノーツの追い越しが頻発しているというのが最大の難しさです。

また公開されてから7年間もの間、正攻法(ロール処理を使わないこと)で全良する人がいなかったのが特筆するべき点です。

ちなみに、やまはる太鼓さんが2021年に正攻法で全良しました!

No.2 シン・ゾンビ(達人譜面) ダンガンノーツ(裏) わら得る2000

同率2位に、シン・ゾンビ(達人譜面)、ダンガンノーツ(裏)、わら得る2000の三曲が入りました。

どれもまだ正攻法での全良達成者がいないというのがポイントです。

(*シンゾンビは2022年6月7日に正攻法全良されました。ちなみにそれより以前の2022年4月30日に、でたらめ正攻法全良されたようです。)

とにかく速い、最難関ゾーンの密度が頭おかしいというところが共通点ですかね。

シン・ゾンビはこの三曲の中だと少しマシだと思います。達人譜面に分岐する前までは比較的簡単でクリアしやすく、分岐以降もロール処理を使えばなんとかなります。

しかし難しいことには変わりがないです。

これらの3曲をフルコンボ、全良できれば太鼓の達人トッププレイヤーとなれるでしょう。

No.1 彁

No.1は2022年4月1日に公開された彁の裏です。

読み方は「カ」です。「ユミカカ」と呼ぶ人も多いみたいです。

雰囲気としてはドンカマ2000の上位互換という感じで、4分音符、7分音符、8分音符、10分音符、12分音符、14分音符、20分音符のリズムが混在しています。

そして何といっても異様な譜面が流れていきます。

この曲はなんと世界一経験者(2016)のよすがさんですら初見ノルマクリアできないほどでした。

2022年現在、彁が圧倒的に最難関といって良いのではないでしょうか。

まとめ

難易度は個人差によるところも多く、判然としない場合が多いです。

またあまりにも難しすぎて、もはや難易度を測れなくなりつつあります。難易度はそこまで気にせずとにかく練習するしかないのかもしれませんね。